研究調査

research study

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障害者用駐車スペースの利用の適正化に関する総合的研究

プロジェクトリーダー:徳田 克己
年度:2001年, プロジェクトナンバー:H379

背景と目的

本研究では、障害者用駐車スペースを適正に利用していくためには、何をどのように変えていけばよいかを明らかにするために、車いす使用者、高齢者と障害児の家族を対象に「駐車スペース利用の実態とニーズ」を調査するとともに、一般市民に対する「駐車スペース利用とその意識Jについての実態調査を行う。加えて、工学的な視点の調査を通じて[駐車スペースはどのような構造や表示が望ましいか]について考察を行う。これによって、障害者用駐車スペースの利用に関する問題点とニーズが明らかになるとともに、適正な利用を可能にする障害者用駐車スペースの特徴を明らかにできると考えた。
具体的には、以下の目的を設定した。
1。車いすドライバーに対するヒアリング調査および質問紙調査を行い、車いすドライハーの駐車スペース利用の実態および駐車スペースに関するニースを明らかにするとともに、駐単スペースについて改善すべき点や意見について明確化することを目的とする(第2章)。
2。 一般市民に対する駐車スペース利用の実態と意識に関する質問紙調査を行い、「一般市民がなぜ停めてしまうのか」を明らかにすることを目的とした(第3章)。
3。 車いす使用者・児および高齢者の家族等に対する質問紙調査を行い、車いす使用者・児および高

成果物

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