研究調査

research study

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効果的な交通取締り計画に関する研究

プロジェクトリーダー:森本 章倫
年度:2016年, プロジェクトナンバー:1607

背景と目的

平成25 年に「交通事故抑止に資する取締りの在り方に関する提言」が出され、各地でより効果的な交通取締りの実施に向けた試みが続いている。特に交通事故と交通取締りの科学的な関連性をもとに、PDSA による継続的な改善が図られている。本研究は、効果的な交通取締り計画の実施にむけて、交通事故データを用いた具体的な計画手法を提案することを目的とする。

期待される成果

平成27 年度の研究によって、効果的な交通取締り計画についての手法を開発した。
平成28年度は、その手法を実際の地域(神奈川県を想定)に適用した際の、事故抑止の効果を検討する。また、その適用における実務的な課題を整理する。
これによって所轄単位で交通指導取締管理簿を作成する際に、どのような場所でどの程度の取締りを実施することが効果的であるかが客観的に判断できるようになる。

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