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IATSS セミナー（東京）
新会員・海外特別顧問を講師とするIATSSセミナー*を開催
2007年9月21日（金）、東京・経団連会館にて、平成19年入会の新会員9名の内、3名（6名は既に紹介済）ならびに海外特別顧問1名を講師にお招きして IATSSセミナーを開催しました。
学会関係者約40名を前に、専門分野に関わるトピックについて発表いただきました。
講師名と演題は以下のとおりです。
新会員
「ITSに関する研究 ―産総研における運転支援と自動運転に関する研究―」
加藤晋会員
（独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員）
「ドライバの注意に関する認知心理学的研究」
篠原一光会員
（大阪大学大学院人間科学研究科准教授）
「歩行者保護の取り組み」
吉田傑会員
（（株）本田技術研究所四輪開発センター主任研究員）
海外特別顧問
「Recent trends in driver education in Europe -from theory to practice」
Esko Keskinen
（professor of traffic psychology, University of Turku, Finland）
司会の白濱芳朗会員
北海道工業大学工学部教授
セミナー風景
＊IATSS セミナー：学会関係者を講師に迎えて最新の研究成果について発表していただく趣旨で、1997年度よりシンポジウム委員会の主催により開催している、主に会員対象のセミナーです。
本セミナーの内容は講演録として国際交通安全学会誌IATSS Review Vol.32, No.4（2007年12月発行予定）に掲載を予定しています。