研究調査

research study

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カー・ボディー・ランゲージの研究

プロジェクトリーダー:青木 正喜
年度:1991年, プロジェクトナンバー:H399

背景と目的

自動車ドライバー相互の自然発生的なコミュニケーションは、いろいろな形態で行われている。使用可能なメディアが限定されているため、各種の工夫がされ、ドライバー相互の情報のやりとりが行われている。しかし、この種のコミュニケーションは、同一の合図が複数の意味に用いられたり、また、その意味が必ずしもすべてのドライバーに共通に理解されているとの保証もないため、場合によっては混乱を招き、事故を誘発することにもなりかねない。
本プロジェクトでは、ドライバー相互のこうした自然発生的なコミュニケーションをカー・ボディ・ランゲージ(Car Body Language:以下CBLと略す)と呼称し、その現状・実態を調査し、問題点を洗い出した上で、混乱を招かないCBL手法の推奨・提案を行った。

成果物

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