宇宙視点から、モビリティ社会の進化を考える。
理想的な交通社会の実現に寄与するために設立された
国際交通安全学会(IATSS)は今年で創立50周年を迎えます。
この節目の年に、
宇宙飛行士 毛利 衛さんを招いて、
宇宙視点で見た地球の環境や持続可能性、
モビリティ社会がどのように影響を受け、どのように変化すべきか、改めて考えます。
開催概要
〒105-6305
東京都港区虎ノ門1丁目23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5F
登壇者
1974年に東京大学理学部地学科を卒業後、東京大学農学部助教授、同大学院農学生命科学研究科教授等を経て2012年から同サステイナビリティ学連携研究機構長・教授。2008年~2016年 国連大学副学長・上級副学長、2015年4月から(公財)国際交通安全学会 会長、2017年7月からは地球環境戦略研究機関(IGES)の理事長として活動。農学博士。専門は、地域生態学、サステイナビリティ学。
1985年核融合研究者から日本初の宇宙飛行士に選ばれ、1992年宇宙実験と宇宙授業、2000年地球観測。2003年「しんかい6500」で深海実験。同年世界初南極皆既日食観測。2007年南極から地球環境授業。アジア初世界宇宙飛行士会議や世界科学館会議を東京で主催。総理大臣顕彰、レジオンドヌール勲章、オーストラリア名誉勲章、イーハトーブ賞、NHK放送文化賞、応用物理学会フェロー等多数。理学博士。専門は真空表面科学。
1976年に大阪大学人間科学部を卒業後、1997年から帝塚山大学教養学部教授。2017年~2023年帝塚山大学学長。日本だけでなく、世界的に交通心理学の研究分野をリードしてきた。研究内容は、運転者の行動や事故分析、子供への交通教育、地域や道路の安全対策研究など多岐に及ぶ。近年は、高齢ドライバーの行動や運転者教育に関する多くの実証的な研究を実施。現在、日本交通心理学会の会長等も務め、2014年4月から(公財)国際交通安全学会理事。博士(人間科学)。専門は、交通心理学と産業心理学。
1982年に初の女子学生として入学した海上保安大学校を卒業後、26歳で女性初最年少で巡視艇「まつなみ」の船長を務め、海上保安大学校助教授、大阪市立大学大学院准教授を経て、2018年4月より現職。政策分析、意思決定、経営学を研鑽し、地域や社会の問題解決に取り組む。企業経営にも携わり、リーダーシップや女性の活躍に関する研修や講演も多数実施。2010年から(公財)国際交通安全学会 会員。政策科学修士。専門は、公共経営、意思決定、ソーシャルマーケティング。
NHK、テレビ東京など数々の番組でメインキャスターを務めた後、アサヒビール、ニッポン放送、三洋電機など多数の企業で役員を務める。また、財政制度審議会、中央教育審議会など政府審議会委員を歴任。現在は、2007年に立ちあげたNPO法人ガイア・イニシアティブ代表として地球環境・エネルギー問題と地域活性化に取り組む。ローマクラブ正会員。至学館大学客員教授。2018年度アカデミア賞社会部門授賞。
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イベントスケジュール
- 来賓祝辞・記念表彰
- ビジョン発信
- 毛利衛氏基調講演
- パネルディスカッション
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創立50周年記念式典 開催事務局