褒賞

award

Share
facebookxhatenapocket

第26回 平成16年度(2004年)

論文表題

Basic Study on Tailormade Braking Support System

IATSS RESEARCH Vol.28 No.2掲載

受賞者

廣瀬 敏也、澤田 東一、小口 泰平

受賞理由

ドライバーのブレーキ動作は、「先行車両の減速対応行動」「前車との相対速度調節」「車間距離調節」の3つのフェーズによって進み、ドライバー毎に挙動特性が異なる事を見いだして、時間毎の挙動変化をニューラルネットワーク理論で補完する個別対応型運転支援システムを試作し、良好な客観的安全性とドライバーの主観的評価が得られています。本論文の独創性、新規性は高く、さらに具体化と有効性の検討を行っており、今後のドライバー支援システム発展のきっかけとなるものと高く評価されました。

一覧へ戻る